更年期障害
2026 / 05 / 28
更年期ってどんなもの?更年期障害ってどんな症状がある?
詳しく解説!
更年期ってどんなもの?更年期障害ってどんな症状がある?
更年期とは年齢ともに、ホルモンと身体の変化する時期のことです。月経が終わるころ(閉経)の前後5年間ぐらいの時期です。どなたにも訪れる時期です。
いろいろな症状が起こりますので、変化がつらいと感じる方もおられます。日常生活に影響が出るぐらい、つらい場合を更年期障害といいます。
更年期障害の症状はいろいろあります
①自律神経を調節している女性ホルモンの症状としては、顔のほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)、異常な汗、動悸、めまい、肩こり、疲れやすい、関節の痛み、腰痛、外陰部の乾燥感・かゆみなどがあります。
②精神神経症状としては、情緒不安、イライラ、うつな気分、不安感、不眠、頭重感などがあります。
③その他として、嘔気、食欲低下、皮膚のかゆみなどもあります。
気を付けてほしいポイント
症状がある場合は、まずほかの病気があるかどうか考えて、受診や検査を受けてください。つい、更年期障害のせいと考えて、病気を放置することになってはいけません。年齢的に病気が起こりやすい年代です。健康診断やがん検診を積極的に受けましょう。また、甲状腺の病気は女性に多いので必ず検査を受けましょう。
特に病気がない場合は更年期障害と診断して治療をおすすめします。ひとりひとりに合わせて、漢方やホルモン治療をしたり、サプリメントや生活指導などしていきます。
江田 芳美先生
出雲市
江田クリニック産婦人科
松江市出身。1985年島根医科大学卒業。医学博士、母体保護法指定医、島根大学医学部臨床教授、島根県産婦人科医会理事。
監修協力:島根県産婦人科医会
※本記事は一般的な医療情報・健康情報を提供するものであり、個別の診断や治療に代わるものではありません。症状には個人差がありますので、気になる不調がある場合は、ご自身の判断で放置せず、直接医療機関をご受診ください。
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